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一見の価値あり <Niagara Falls>

盛りだくさん過ぎて、書き上げるのに時間が掛かってしまいましたが・・・。

独立記念日の連休ということで、7/2-3の週末、ナイアガラに行ってきましたー。会社の人がみんな「1回でいいけど、1回は行くべし」と言っていた言葉に、かなり納得。滝の轟く音を聞きながらマイナスイオンをいっぱい浴びたり、芝生でごろんと寝転んだり、非常に気持ちのよい旅だった。

○ナイアガラ基本情報

niagara map ナイアガラの滝は、エリー湖・オンタリオ湖の間を流れ、アメリカ・カナダ国境を形成するナイアガラ川にある滝。有名なCanadian Horseshoe Falls(カナダ滝)、American Falls(アメリカ滝)、そしてわたしも行くまで知らなかったBridal Veil Falls(花嫁のベール滝)の3つの滝からなる。ナイアガラ川は、ナイアガラの滝の少し上流で、Goat Islandにより2つの流れに分けられるが、このそれぞれがカナダ領内でカナダ滝、アメリカ領内でアメリカ滝になっている。右の地図でいうと、左側がカナダ、右側がアメリカ。

rainbow bridge ナイアガラの滝があるのは、カナダオンタリオ州のNiagara Falls市と、アメリカニューヨーク州のNiagara Falls市。カナダとアメリカは、太平洋から大西洋まで、ながーい国境線を持つが、両国で国境を接して同名の市があるのはこのNiagara Falls市だけだそう。2つの市は、国境の橋Rainbow Bridge(左の写真)で結ばれていて、歩いて行き来することができる。でも同じ名前でも両者の栄え具合はだいぶ違う。地図で見て分かるように、ナイアガラの滝は3つともアメリカ側からカナダ側へ落ちていくため、アメリカ側からは滝は見えず、観光施設のほとんどはカナダ側にある。

border1 border2 というわけで、ナイアガラ観光をするためにはアメリカとカナダを行ったり来たりすることになるが、そこは観光地、わりと便利になっていて、カナダ側でもアメリカドルが使えたりする。ときどきお釣がカナダドルだったりするので、お釣をもらいすぎないように気をつける必要があるけど。今回の旅では、まず到着時にアメリカ→カナダへと移動した後、訳あって1日目の夕方にカナダ→アメリカ→カナダと往復、2日目にも観光のためカナダ→アメリカ→カナダと往復、最後に帰るためにカナダ→アメリカと移動し、全部で6回国境を越えたことになる。

ナイアガラへは、バッファロー(アメリカニューヨーク州)またはトロント(カナダオンタリオ州)へ飛行機で行って、そこから車などでの移動になる。バッファローから入る場合は、Rainbow Bridgeでカナダの入国審査を受けることになる。これ自体は簡単。わたしたちは空港からバスで行ったけど、Rainbow Bridgeを渡りきったところでバスを降りて、入国審査場へ。ほとんど何も聞かれることなく、カナダのスタンプが押される。6ヶ月以内にカナダに入国している人は「再入国」扱いで、スタンプは押してもらわなくてよい。一旦カナダに入って、その後アメリカに戻るときはアメリカへの「再入国」扱いになるんだけど、ここが要注意。アメリカ入国の際にI-94というフォーム(旅行の場合は緑色、ビザありの場合は白)を提出してその半券みたいなのを渡されるんだけど、再入国の際にはこれが必要になるので、ナイアガラに行くときにも持っていく必要がある。(忘れるとアメリカに入国する際にもう1回作る必要があるけど、6ドルかかる上、入国審査官にちょっと怒られる)

市内の交通だけど、まずカナダ側。いくつか公共バスがあるらしい(People Moversなど)、基本的には1日乗り放題の料金しかなくて、ちょっと割高感あり。しかも道が渋滞してたので、わたしたちは徒歩+タクシーを利用。でもタクシーも流しはないので、ホテルとかで読んでもらう必要があり、交通に関しては正直不便と思った。アメリカ側も同様に1日乗り放題プランのトロリーバスが走ってるけど、こちらでもわたしたちは歩いた。まあ天気がよければ、歩くのも気持ちいいと思います。

○みどころ

カナダ側の公園からぼーっと滝を見るだけ、でももちろんいいんだけど、やはり間近で体験する方が迫力があって、そして癒し効果も大きい。滝に近づけるアトラクションはいろいろあるけどわたしが行ったのは風の洞穴、霧の乙女号の2つ。霧の乙女号の方が有名だけど、おすすめしたいのは断然、風の洞穴。子どもに戻った感じで楽しめます。

wind1Cave of the Winds(風の洞穴)
アメリカ側にあるアトラクション。Goat Islandの先っぽら辺に小屋があって、そこから始まるんだけど、わたしたちが行った日は大行列!炎天下で並ぶことになるので、その備え(帽子、サングラス、水)をしておいた方がよい。大人$US8。黄色いカッパとサンダルがもらえるので、とりあえずどんな格好をしてても参加できるけど、やはりずぶぬれになってこそ楽しいと思うので、濡れてもいい格好がおすすめ。たとえばショートパンツとかね。
黄色いカッパとサンダルを身につけ、エレベータで降りていくと、そこは花嫁のベール滝の滝つぼ付近。エレベータから外に出るまでの通路で、ほんとにずぶぬれになっている人たちとすれ違い、「カッパ着てるはずなのになぜそこまで濡れる?」とかなり疑問だったけど、体験するとその疑問は解ける。どんどん濡れよう!
外に出ると滝に沿って遊歩道が作られていて、そこを歩いて進む。黄色いカッパの集団はちょっと異様。自分もこの一員ではあるんだけど。 wind2 遊歩道をしばらく進むと、もうほんとにすぐそこが滝つぼ!という場所へ。水しぶきが気持ちいい。このあたりはまだ、「水しぶき」という感じで、カッパから出ている手足の先や顔が少し濡れる程度で、微笑んでいられる。
このアトラクションのハイライトは、その名も「Hurricane Deck」。そこはまるで、台風接近中の中継現場のよう。ずぶずぶ濡れすぎて自然と笑える。滝に打たれる修験者のようなおばさんや、滝に正面向いてタイタニックのポーズ?をするインド人など、みんな思うままに濡れるのを楽しんでた。(そういえばナイアガラはインド系の人が異様に多かった印象)

Maid of the Mist霧の乙女号
maid entrance これはナイアガラでおそらく一番有名なアトラクション。ボートに乗って、アメリカ滝の前から、カナダ滝の滝つぼ付近まで進む。ちなみに霧の乙女号はカナダ側にもアメリカ側にも乗船場があるけど、カナダ側がおすすめかと。なぜかというと、カナダ側発着のボートが2隻あったのに対して、アメリカ側は1席だったのと、且つ大きさも小さかった。このアトラクションも滝にかなり接近するので、濡れるのを防止するためポンチョをくれるけど、こっちは青。青い集団もまた異様。ボート上での陣取り方だけど、まずは前方左側がおすすめ。最初はアメリカ滝を左手に見ながら、カナダ滝へ向かうので。1階と2階では、2階の方がおもしろいと思う。濡れるけど。カナダ滝を見終わって、ボートがUターンしたら、1回中央右側へ移動するのがよいらしい。(ガイドさん談)なぜなら、そこが出口になるので、一番に降りられるから。
maid america maid canada 左がアメリカ滝。アメリカ滝は、幅330m、落差58m。滝つぼ付近は岩がごつごつしていて、結構ワイルドな感じ。推量がカナダ滝に比べて少ないので迫力は負けてしまうけど、フォームとしてはアメリカ滝の方が美しい。そして右がカナダ滝。カナダ滝はU字型をしているので、Horseshoe(馬蹄)Fallと呼ばれている。幅675m、落差56m、滝壺の深さ55m。U字型をしているくぼみ部分にボートが入っていくので、視界の180度が滝!って感じになって大迫力。180度の視界を静止画では表現できないのが残念。(動画もあるので公開したいんだけど、方法が分からん・・・)ちなみに滝つぼ付近は雨が降っているかのような状態(水しぶきで)フツウに濡れます。

・Table Rock table rock table rock rainbow
カナダ滝の落ち際付近。レストランやバス乗り場があって賑わってるけど、やはりいちばんの人だかりになっているのは、滝の落ち際。なんか吸い込まれそうになってちょっと恐かったけど、いちばん近くで滝を感じられるのはココだと思う。わたしたちが行った日は、落ち際に虹がかかっていてとてもきれいだった。だからRainbow Bridgeか~、と妙に納得してしまった。
Incline Railway
incline railway カナダ側は、ナイアガラ川沿いに走るNiagara Parkwayという道路の脇が崖になっている。で、その崖の上にホテルが建っていたりして(わたしたちが泊まったMarriott Niagara Fallsviewもそうだった)、崖を行き来する必要がある。車だと、かなり回り道をすることになるんだけど、徒歩だとこんな便利な乗り物が。このIncline Railway、座席つきの巨大エレベータのような乗り物で、片道2CAD。ちょっと高い気もするけど、ちょっとおもしろい。

・Rainbow Bridge
bridge to USA door to USA アメリカからナイアガラ観光に行けば、少なくともバスや車ではRainbow Bridgeを渡ることになると思うけど、歩いて渡るのが、陸の国境を持たない日本人的にはおすすめ。国境線をまたいで、右足カナダ・左足アメリカなんてベタなこともやれる。(もちろんやりました!)実は歩いて渡るのも、カナダからアメリカへ渡るときのみ通行料(50セント。USドルでもカナダドルでも。微妙に価値は違うんだけど、この辺はテキトーだな)が掛かる。その通行料の払い方がこれが国境の橋?というくらいシンプルで、駅の自動改札のような感じになっている。USドルでもカナダドルでも、クォーターを2枚入れると通れるようになっている。

Penthouse Fallsview Restaurant
penthouse restaurant 初日に昼ごはんを食べたレストラン。Sheraton On the Fallsの13階にあるレストランで、食事はどうということのないブッフェなんだけど、眺めがサイコウ。アメリカ滝の正面に建っていて、アメリカ滝もカナダ滝もいっぺんに視界に入れることができる。結構距離がある感じがするけど、ここまでゴーっていう、滝が轟く音が聞こえてくる。

・Montana Steak and Seafood Restaurant
夜ご飯を食べたお店。なんだかとっても眠くてよく覚えてないけど、まずくはなかった。あー、前菜で頼んだエスカルゴの味が薄かった。日本人団体客とかも受け入れてるらしく、日本語メニューがあった。

LCBO(オンタリオ州公認の酒屋)
ナイアガラ滝近隣ではIce Wineが名物、ということで買って帰ろう、と思ったところ、オンタリオ州ではフツウのお店ではお酒は置いてない、ということで教えてもらったのがここ。州が認めてる酒屋さん。ワイナリーなどに行かずにIce Wineを買いたい場合は、きっとここに行くことになります。でも、ホテルでタクシーを呼んでもらうときに、「LCBOに行きたい」と言ったら、笑われた。
ちなみにIce Wineとは、凍った完熟葡萄から造られるワイン。甘みの強い、デザートワインです。買いに行って、予想外に高かったのでびっくりしたけど、高いにはこんな理由が。1.凍った葡萄からは通常の葡萄の8分の1程度の果汁しか搾ることができず、つまり普通のワインの約8倍の葡萄が必要。2.葡萄を収穫せず、木に房をつけたまま完熟させるため、鳥類や昆虫の被害にあい、多くの農場が収穫減を余儀なくされる。3.凍っている間に葡萄を摘み取り搾汁する必要があるため、作業は真冬の極寒の早朝に一粒一粒手作業で行い、大変過酷な労働となってしまう。つまりアイスワインは収穫から生産まで非常に手のかかった希少性の高いワインなのだそうです。

Marriott Niagara Falls Fallsview Hotel and Spa
ここに泊まりました。Sheratonと迷ったけど、滝の近さでMarriottに決定。滝の近さで決定しただけあって、ほんと目の前。部屋からも、虹がかかった滝が見えたわ。上に書いた、Inkline Railway乗り場もホテルに直結してるので、それほど不便ではない。あ、不便と言えば、ここでキャッシュ使ったときはすべてカナダドルのおつりだったよ。ロビーのフロアにスタバがあったから、最後になんとかカナダドルを(ほぼ)使い切ったけど、盲点なので注意。

と、こんな感じの盛りだくさんな1泊2日でした。ニューヨークからは日帰りでも行けるみたいだけど、1泊して風の洞穴(やっぱりコレ!)を体験することを強くおすすめします。

ナイアガラ観光局公式日本語ホームページ





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  1. 2005/07/19(火) 23:28:58|
  2. - niagara falls
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2005年3月末から「楽しいこと重視」なニューヨーク生活を送っています。
ニューヨークの楽しいこと(ときどきムカつくこと)、おいしいもの、それからニューヨークからの旅(おもに南の楽園)について書いています。

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